秋田のトレイルランを写真で振り返ってみる

 昨年、知り合いからトレイルランの無料招待券があるからと誘われ、トレイルランがどんなものなのかもよく分からず参加したトレイルラン、それがATRF6(第6回 秋田トレイルランフェスティバル)でした。

 フルマラソンでサブ4を目指すべく始めたランニングでしたが、偶然にもトレイルランと出会うきっかけとなったことは、自分にとって本当に幸運だったと思います。

 私が参加したATRFでは、4km、13km、32kmの部がありましたが、私はフルマラソンの練習だと思って、何となく32kmに参加することにしました。

大会前日

 大会前日にはトレイルランをするにあたっての注意事項や心構えについての説明がありました。ATRFは比較的、初心者が多めな大会のようなので、このような場は非常に重要です。

 また、前夜祭があったようです。

 全国各地からトレイルランナーが集合する大会ですので、きっと楽しいものだと思うのですが、私はド素人で、場違いになるかと思い、前夜祭には参加しませんでした。

大会当日

 前日は雨降りでしたが、当日は快晴になりました。

 トレイルランがどんなものなのか、未知の体験にワクワクしていました。

 山道を上ったり、下ったりするということだったので、取り合えず、自分が持っている中で一番滑らなそうなフットサルシューズを履いて来ましたが、見渡す限り、こんなシューズで参加している参加者は私以外にいなかった・・・

いや、いました。

 コースの途中で、一緒になって色々と会話した方がいて、年齢は30歳手前で、関東から遠路はるばる参加されていて、昨年は14kmコースを完走し、今年は32kmに挑戦しに来たと話ていましたのですが、普通のランニングシューズで参加していました。(昨年参加してるなら、どうしてまたランシューで参加した(笑)と心の中で笑ってしまいました・・・ゴメンナサイ)

 私は、その方と女人堂という山登りを登り、下るところまで一緒だったと思うのですが、一緒になって、ぬかるんだ地面に滑って大苦戦していました。

 地面が乾いていれば、なんとかなるのかもしれませんが、それでも、トレイルランをやるのであれば、専用のシューズは必需品だと、身をもって痛感しました。

いよいよスタート

 私が今まで参加していたマラソン大会とは違って、MCの方もノリノリ。

 マラソン大会とはまた別なイベントでした。

駆け上がる!

 いきなりゲレンデを駆け上がりました。

 登る!登る!登る!

 マラソン大会とは別物・・・想像していたものと違いました。

 おまけに前日の雨のせいで、地面はぐちゃぐちゃ・・・

 ゲレンデを駆け上がると、ナマハゲが歓迎してくれました。

 ゲレンデを駆け上がるのはウォーミングアップで、これからが本番・・・と隣のランナーたちの会話が聴こえてきました。

 どういうことかと思ったら・・・

登ったら下る!

 さっきまで、広いゲレンデを登って来たわけですが、それとは一転して、細い山道を一気に駆け下るコースが待っていました。

 え?コース幅が一人走る分しかないけど、こういうもんなの?!というカルチャーショックを受けました。

絶景

 本当に素晴らしい景色でした。

 今年も見たかった・・・。

 普段、走ることの出来ないコースだと思います。

 ふかふかな落ち葉の上を走るのは今までに走ったことのない新感覚でした。

 ここも普段走ることが出来ない場所だと思います。

 せっかくなので、ここでも撮影。

エイドが充実

 エイドがやたらと豪華でびっくり。ついつい食べ過ぎてしまいました。

 が、食べないと持たないので、お言葉に甘えてがっつり栄養補給しました。

 写真撮ったり、エイド満喫したり・・・いいから走れよって言われてしまうかもしれませんが、もう全てが新鮮で、寄り道ばかりしてしまいました。

けもの道

 うわ・・・また山登りが始まるのか・・・

 トレイルランのことすっかり忘れてました。

待ち受ける悪路

 え、こういうのもあるんですか・・・

 左のぐちゃぐちゃな土は、滑って登れないし、下るときは怖いしで、本当に疲れました。

 右の泥水は、男らしくばしゃっと突っ込まずに、左右にある盛り上がったところを渡って乗り越えました。

一休み

 山道の中にふと現れる風景に癒されました。

前後のランナーを見失う

 前のランナーを見失ってしまった時の目印はコレでした。

 こっちで・・・いいんだよね・・・?

 正直、少し心細かったです。

女人堂を目指す

 一番の上昇度を持つ女人堂の頂上を目指してる途中です。

 え?

 今通って来たこんな険しい道に、誰がこんな大きなお地蔵様を運んできたのだろうか・・・

 しばらく物思いにふけってしまいました。(走れよ、自分・・・)

 ここにも!

 こんな重機の入れない山奥にどうやって・・・

 女人堂の頂上にキターーー

 残り半分頑張るぞ・・・

再上昇から再下降

 登った分は、その分下るという当たり前体操が始まりました。

 この下る、というのが、トレイルランで実力差が出るところなのではないかと思います。

 私は怖くてそんなにスピード出せないのですが、慣れている人は本当に速かったです。

 もう脚が限界・・・

 ところで、あそこに見えるのは何ですか?

 まさか・・・ゴール・・・?

 っていうか、自分はあそこから走って来たのか・・・

 どうりで、疲れるわけだ・・・

エンディング

 帰って来た・・・あともう少し・・・

 もう身体はボロボロ・・・

 今すぐにでも走るのを止めたい・・・

 そんな時に、この粋な計らいは、胸にぐっとくるものがありました。

 途切れかけた気持ちに、もう一度スイッチが入りました。

 これが最後のきつい登り・・・

 無事、完走しました。

 もう歩けない、っていうくらいヘトヘトでした。

ゴール

 約5時間も掛かりましたが、なんとかゴール出来ました。

 記録はともかく走り切った自分が誇らしかったです。

 最後の方は写真を撮っている余裕がなくなってしまい、あまり写真がありませんでしたが、ATRFはビギナーでも楽しめる素晴らしいトレイルランの大会でした。それだけ、スタッフの方々が一生懸命準備してくれたのだと思います。今年も本当に本当に楽しみにしていただけに、中止となってしまったことは残念で仕方ありませんが、来年こそは走れることを楽しみにしております。

 次回は最後までしっかり写真撮るぞ!(走れよ、自分・・・)

 気になった方は是非、ご参加されてみてください^^

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