100kmマラソンを走れる気がしない
金曜日、夜ランハーフを実行
今週、2度目の夜ランハーフを実行しました。
5月も下旬になると、日中に走るのは暑くて厳しくなってきましたが、夜は涼しくて走りやすいです。4月下旬にランニングをさぼりがちになってしまい、2週間程走らない日があり、5月に入ってから、そろそろ走らないとやばいと思い走り込んでみた結果、10km走っただけで膝が痛くなるまでに弱体化してしまった私でしたが、ペースはともかく21km走り込んでも、膝が痛くならないところまで、筋力を取り戻すことが出来ました、もちろん、この日の21kmランでも、膝が痛むことなく、完走することが出来ましたので、まずは最後までしっかりと走り切れたことが嬉しかったです。
これで、今月は残すところ8日ですが、155kmまで走行距離を伸ばせました。月間200kmをノルマとしている自分にとってはまずまずのペースで距離を稼ぐことができています。
夜ランで21km走れたので、気持ちはとても上がってきており、この調子で土日のどちらかで30kmランをしようと考えました。
久しぶりに30kmチャレンジ
この日は日曜日。
土曜日は前日のハーフの疲労が残っていましたので、30kmランは無理だと判断して、日曜日に走ることにしました。そして、翌日の為に早めに消灯したのですが、起きたのは朝7時で、完全に寝坊しました。
「しまった・・・」と、後悔したところで、「時を戻そう」とはなりませんので、朝食は朝起きていきなりがっつりは食べられませんので、軽めにとって、とりあえず出発することにしました。
30kmにチャレンジした結果はこのとおり、脚が限界に達して25kmでギブアップ。
走り始めから脚の、いや、身体の重さを感じました。
何が原因だったのかは分かりませんが、おそらく、金曜日の夜ランでハーフを走った疲労がまだ回復しきっていなかったのではないかと思います。15km過ぎから、脚が疲れて、前に進みたくても、全然前に進むことが出来ませんでした。また、日中は日差しが強くて太陽にも体力を削られてフラフラになってしまいました。
いくら疲労が残っていたとしても、ハーフを走ったのは24時間以上も前でしたし、これくらいで辛いと言っている様では、とてもではありませんが朝から晩まで走り続ける100kmマラソンで完走なんて出来るわけがありません。
「この程度で脚が動かなくなるなんて・・・」という危機感が自分の中で芽生えました。
今年は新型コロナウイルスの影響により、6月下旬に予定していた岩手銀河ウルトラマラソンが中止になりましたが、参加していたら、間違いなく地獄を見ることになっていたでしょう。それはそれで良い経験にはなると思うのですが、間違いありません。
今回の件で、まだまだ自分は未熟であることを強く感じましたので、これを伸びしろであると捉え、引き続き精進して行きたいと思います。
それでは本日もお疲れ様でした。
走り切った後のキンキンに冷えたビール(ノンアル)が最高に美味しい日曜日でした。