週末のロングラン25km
新型コロナの影響は日に日に強くなっており、地域によっては、週末の出来るだけ外出は控えるようにという要請が出されているとニュースで見ました。
私の住んでいる秋田市内は今のところ、そのような要請は出されておりませんが、人が集まるような場所は自主的に行かないように心掛けています。
そんな中で、ランニングをするのは良いのか、悪いのかという判断について、少し悩みましたが、屋外であることと、人が集まって走るわけではなく、一人で走ることから、問題はないと判断して、ロングランに出掛けることにしました。
距離は30kmを走り切るつもりで出発したのですが、左脚の太ももの裏に、違和感のある張りを感じましたので、25kmを走った時点で終了することにしました。
練習記録について
3月に入って、長い距離に身体を馴れさせることを目的に、週末はロングランをすることを心掛けております。
その結果、1週目が30km、2周目が30km、3周目は天候不良の為、お休み、4週目(今日)は25kmを走ることが出来ました。


ラップタイムは前回とほぼ同様でした。
走り始めは身体が暖まる前なので、ペースを上げたくても、中々上げることが出来ませんが、時間が経つにつれ、身体が暖まってくると、自然とペースが上がってきました。
どうやら、25km~30kmを走る時の自分にとってのペースは、キロ5分00秒~5分10秒のようです。このくらいであれば、無理をすることなく、走り続けることが出来ます。ただ、30kmまではこのペースを維持できる自信はありますが、フルマラソンで走ることになる42kmとなると、持たないような気がしています。
意識改革
去年の6月から、フルマラソンでサブ4達成を目指して早9か月半が経ちました。走り始めたばかりの頃は、10kmを走ることすら、いっぱい一杯で、20kmを走るなんて、とてもではないですが考えられなかったのですが、このところ、長い距離を積極的に練習で走り込むようになったことで、20kmまでは走れて当然といった感覚になってきました。そして、30kmという距離も、少し長い気とは感じるものの、頑張れば走れる距離であると言う自信がついて来ました。これは自分にとって、成長を感じる部分です。
あとひとつ、自分にとって苦手意識があることがあります。
それは、「スピードを上げること」です。
どうしても、スピードを上げると、すぐに苦しくなってしまい、それに耐えられない自分がいるのです。私はハーフサブ90を目指しているのですが、そうなると、スピードトレーニングは避けては通れない道なんですけど、やると苦しくなるので、いまいち気持ちが乗らないのですよね。
そんなこと言っていたら、いつまでたっても、目標は達成できませんので、今後は、10kmビルドアップ走やインターバル走などの回数を増やして、スピードを付けていきたいと考えて居ます。
それでは、明日も天気が良いようですので、明日も走れたらいいなと思います。
本日もお疲れ様でした。