新潟が誇る最高の日帰り温泉、それが、西方の湯。

 私は今、仕事の関係で秋田に住んでいますが、お盆と正月には新潟に帰省しております。

 そんな私ですが、日帰り温泉がとても好きで、新潟に住んでいた頃は友人と2人でよく日帰り温泉めぐりをしたものです。

 日帰り温泉って良いですよね。宿泊付き温泉に行くと、お金は掛かりますが、日帰り温泉であれば、1回につき500円から高くても1,000円もあれば入浴することが出来ます。

 きっと、この気持ちに共感してくれる方ってたくさんいらっしゃると思います。

私がイチオシの新潟の日帰り温泉  

 私は新潟の日帰り温泉でどこがオススメですが?と尋ねられたら迷わずこう言うでしょう。

 西方の湯、と。

ここがそこです。
新潟県の胎内市にあります。

オススメする理由

  • インパクトがある泉質
  • 建物の雰囲気が唯一無二、そして、ノスタルジック
  • 混雑することがまずない

館内はこんな感じ

 入口にある看板と料金表がこれです。かなり昔からある料金表っぽいですが、今でもこのままです。消費税が8%から10%から上がっても、料金に変更はありませんでした。

 左が受付の写真で、右が受付から見えるフロアの写真です。家具や飾ってある置物、全から高級感が伝わってきます。普段はお目に掛かれないものばかりですので、見ていて楽しいです。

 薄暗い廊下を少し歩くと脱衣所に到着です。私はここ数年は半年に一度のペースで入浴に訪れておりますが、訪問する度に若干のレイアウト変更があるような気がします。

 お風呂は源泉かけ流しとなっていて、色は薄茶色です。舐めてみると海水を煮詰めた様に塩辛いです。また、お湯は石油のような臭いがあります。

 実は、10年くらい前は今よりも、もっと墨汁のように真っ黒のお湯で、泡もぶくぶくなっているような温泉で、初めて訪れた時は大きな衝撃を受けたものですが、いつからか今のような温泉になりました。以前と比べると少しマイルドになってしまった感じです。(それでもインパクト大ではありますが・・・)

 従業員の方に聞いたところ、東日本大震災の影響で、泉質が変わったとおっしゃっていたましたが、ネット上で調べて見ると違う理由で泉質が変わったという話もありました。何が本当なのか私には分かりません。

 以前の真っ黒な温泉はとてもインパクトがあり、探偵ナイトスクープでも紹介されたことがあるくらいです。

 温泉の効能については、色々と説明の看板に記載があるのですが、個人的に効いているなぁと感心したのは”かゆみ”に対してです。私はなぜなのかここ1年前程から、湯上りの後の身体のかゆみに悩まされているのですが、ここのお風呂に入ったあとはかゆみがありませんでしたので、驚きました。

 露天風呂はやっている時と、やっていない時があります。最近はやっていない方が多いですね。

まとめ

越後の里親鸞聖人 西方の湯(さいほうのゆ)
新潟県胎内市中村浜2-29
営業時間:午前10時 ~ 午後8時(定休日:火曜日?)
年末年始:営業しているはず(2020年は営業確認)
料金:大人500円 子供300円(3歳以上)

余談 その1

 2020年のお正月に訪問した際に、受付で塩が販売されていました。従業員の女性にこれは何でしょうか、と伺ってみたところ、西方の温泉からオリジナルの塩を作ったとのこと。なぜ、今更塩づくりをやろうと思ったのか謎です。以前にやっていた朝の連続ドラマ小説まんぷくの塩づくりでも見て、やってみようと思ったのでしょうか。

 小さい袋が100円で、大きな袋が200円でした。折角なので、私はとりあえず、小さい袋を購入してみました。

 食べてみた感想は、市販の塩よりも粒が大きく、美味しい塩です。臭いの方は、温泉のように独特の臭いは感じませんが、先入観があるからなのか、石油っぽさをかすかに感じます。私はこの塩を舐める度に、遠い故郷、新潟に思いを馳せます。

余談 その2

 内風呂は、男風呂と女風呂が繋がっていまして、当たり前ですが、お互いに隣のお風呂に行き来することは出来ないのですが、一度だけ、女風呂からおばあさんが入ってきたことがありました。

 その日、温泉の温度管理を誤ったのか、いつもより湯温が熱くなっている時がありました。それでも、男風呂はなんとか入れるレベルだったのですが、女湯は頑張っても入ることが出来ないくらいアツアツだったらしく、女湯からおばあさんが「一緒に入らせてもらってもいいですか?女湯、熱すぎて入れなくて・・・」と、出てきたというわけです。私は、もちろん「ええ、どうぞ」と快諾しました。

 これが、私の今までの人生で、最初で最後の男女混浴です。

コメントを残す