走り過ぎて脚が痛い。
昨日、夜ラン15kmをしたのですが、走り終わった時に足首に大きな痛みが現れました。先日のハーフマラソンのダメージが抜け切れていないのに走ったせいだと思います。
走り始めたばかりの時は、主に走り込み不足と、走り方に問題があって膝のお皿が痛くなりましたが、最近は疲労が溜まると、足首から少し上の場所が痛むようになりました。
ヒラメ筋が痛い

痛いのはくるぶしの少し上あたり、足首です。
どこの筋肉が痛んでいるのか調べたところ、ヒラメ筋という名称でした。
このヒラメ筋が痛む原因ですが、ネット情報を色々と調べた結果、フォアフット走法が原因となっている可能性がありました。
フォアフットを意識しだしたのは、走り始めて2ヶ月目くらいでした。走っていて、膝のお皿が痛むので、どうしたら良いのか悩んだ時に辿り着いたのが、走り方をヒールストライク(かかと接地)から、フォアフット(つま先接地)に変えることでした。
フォアフット走法にはメリットばかりで、デメリットがない。と、思っていたわけではありません。
フォアフットを取り入れることによるデメリットがあることは知っておりました。
しかしながら、ランニング初心者である私がフルマラソンを走り切るために、膝のお皿の痛みをそれ以上に悪化させるわけにはいかず、藁にもすがる思いでフォアフットを意識して走ることにしました。
その結果、たしかに膝のお皿が痛むことは少しずつ減っていきました。そして、今では、全くと言っていい程、痛むことはなくなりました。
フォアフット走法の弊害
さて、フォアフットを意識しだしてから、2ヶ月程経ちました。見様見真似ではありますが、それなりに様になってきているのではないかと思っています。
ここで、いよいよ弊害が目に見える形で出てきました。
それが、足首の痛みです。ヒラメ筋という筋肉に疲労が蓄積されているのだと思います。
フォアフットで走ると、ふくらはぎに疲労が蓄積されるとは聞いていましたが、まさにそのとおりになりました。
ヒールストライクで膝のお皿を痛めてしまい、その結果、歩くことすら困難になりましたが、今は足首の痛みで歩くことが困難になっています。
今後の課題
この痛みは果たして解決されるものなのでしょうか。ずっと走り続けていれば、ヒラメ筋は鍛えられて痛みはなくなるのでしょうか。
ネットを色々と調べると鍛える方法が出てきますので、おそらく、鍛えられる筋肉なのでしょう。
ヒールストライクとフォアフットのどちらが良いのか調べると、フォアフットの方がメリットがあるように思いますので、当面は引き続きフォアフットを意識して走ろうかと考えていますが、これ以上、走るたびに痛くなり、改善されないようなら、また走り方を考えないといけません。
私が考えていることは2つ
1.フォアフットでの接地の際に力み過ぎている。
痛いのは右足首だけなので、もしかしたら、右足のつま先を力み過ぎていて、うまく使えていないのではないかと考えています。
2.ミドルフットに切り替える。
フォアフットそのものが自分に合っていない可能性があるので、ヒールストライクとフォアフットの中間であるミドルフットで接地する走り方に切り替えたら良いのかもしれません。
ランニングって奥が深いですね。
自分でも手探り状態でどうしたら良いものか分かりませんが、それも含めて楽しんで走りたいと思います。
それでは、また何か素人なりに気が付いたことがありましたら、書きたいと思います。
それでは、今日もご覧いただき有難う御座いました。