危険物取扱者乙1って難しいと思うんだけど・・・。
明後日の日曜日、いよいよ危険物取扱者 乙種第1類の試験日がやって参りました。
この試験の合格率は65%前後です。資格試験としては、非常に簡単な部類に入るものと思います。
ですが、私にとってはそんなに簡単には思えません。
どんな試験なのか?
読んで字のごとく、危険物を扱う免許です。乙1~6類まであって、数字によって、取り扱える危険物の種類が変わってきます。
例えば、ガソリンスタンドであれば、引火性液体を取り扱うので乙4類になります。
私が受ける乙1類は酸化性個体と呼ばれるものを取り扱う免許になります。ざっくり言うと、それ自体は燃えないけど、燃える個体をもっと燃えるように応援しちゃう個体を取り扱う免許になります。
身近なところでいうと、マッチの先っぽに使われています。
覚えるのが辛い・・・。
実際、試験範囲ってかなり狭いんですよ。ですから、勉強始める前は楽勝かなって思っていたんです。

試験範囲はこれだけですからね。
そしたら、思いのほか苦戦してしまいまして・・・。
見てください、これ。名前が似たようなのばかりなんですよ。これらの個体の特徴を丸暗記してしなきゃいけないんです。
例えば、塩素酸カリウムは水に溶けにくいけど、塩素酸ナトリウムと、塩素酸アンモニウムは水に溶ける、っていうような感じです。
例えば、これがサッカーチームの選手だったり、野球チームの選手だったり、その特徴を覚える試験であったら一回見たら大体頭の中に入るのですけど、普段何に使われているか分からないような危険物で、しかも、こんなに名前が似ていて紛らわしい上に、仕事にたいして関係なく、興味もない分野なので、勉強するのが苦痛でしかありません。
なぜ取得を目指すのか
はっきり言って、私にとって、この試験に労力を費やすのは人生の無駄使いでしかないとさえ思うのですが、なぜそれでも合格を目指しているのかと言えば、それは、会社から合格祝い金が出るからです。
合格祝い金でランニングシューズ買ったり、GPS付きの時計を買ったりする為の資金にしたいのです。
これに落ちるようなことになれば、受験料4.600円が水の泡となって消えてしまうので、なんとしてでも合格したいところです。
只今の勉強の進捗状況としましては、予想問題5回分を1巡したところとです。出来れば3巡しておきたいところです。
それにしても、何度見ても覚えられない・・・。
もし、仕事には使わないけど、なんとなく受験する方々は、思っている以上に苦痛だと思います^^;
とはいえ、もう明後日が試験日なので、やるしかないのでやります・・・。