今更ながら、夏に走ることの厳しさを身をもって理解出来た。
今日は午前9時30分頃から6キロを走って、午後9時から10キロの合計16キロを走った。
そこで、今更な話なんだけど、夏に走るっていうことの厳しさがようやく、はっきりと、身をもって理解出来た。
というのも、7月下旬から8月上旬の秋田は、夜中でも日中程ではないにせよ、蒸し暑くて走りにくかったのに、今日は少しひんやりするくらいに気温は低く、湿度も低くなっていた。
それだけに、朝に走ることと、夜に走ることの違いを驚くほどに感じることとなった。
上の写真は外気温30℃オーバー。午前9時30分に走り始めて、気温はグングン上昇中の写真。
上右の写真は、外気温30℃オーバーの中で走った結果、汗だくで動けなくなった図。ほとんど毎晩10キロ走っているのに、真夏の日中に走るとこうなってしまう。
ちなみに、今日、朝6キロ走っているのに、夜10キロ走った理由は、昨日、寝る前に「明日は25キロ走る」って言ったのに、やっぱり気が乗らなくてさぼった自分の罰として、「二度寝して遅くなったけど、10キロ走ってきます!」って、外に出たものの、暑すぎて6キロしか走れず、おめおめと引き返してきたからだ。
しかし、そのおかげで夏の日中走るのは止めた方がいい、ということを身をもって理解できた。
日中も夜も平均ペースはほぼ同じで、夜の方が距離は4キロも多いのに、夜は余力があった。このまま20キロ走ることさえ出来そうなくらいに。気温と湿度でこれほどまでに身体への負担って変わってくるのものなのかと驚かされる。夜の涼しい時に走ると、脚がどんどん前へ進む。
もう、日中走りたくなくなっちゃいそう。でも、俺がサブフォーを狙ってる田沢湖マラソンは9月15日だからまだ暑そう・・・。まぁ、やるしかないか。
話は少し反れるけど、テレビでは東京オリンピックの酷暑の中、本当に実施出来るのか?なんて話題に挙がるけど、たしかに、真夏の東京のコンクリートジャングルの中をマラソンするのは厳しそうではあるよね。
って思って、じゃあ、過去のマラソンはどのくらいの気温の中、走ったのかな?って調べてみたら、たしかに、東京はトップクラスに暑くなりそうではあるけども、東京以外でもかなり暑い中走っているんだね。
そりゃまぁ、涼しい方が走りやすいに決まっているんだろうけど、さすがプロの選手たちだと思う。
最後に、今日は、すっごい疲れた。午前に6キロ走って、そこから、フットサルの県リーグを1試合こなして、夜10キロだもんね。
この体育館は雄和体育館っていって、秋田の古い体育館なんだけど、そこで面白いものがあったのでパシャリ。

ここには、水道の蛇口があって、顔洗ったり、水飲んだり出来る場所なんだけど、水呑(みずのみ)っていうんだね。
調べて見ると、1976年にオープンしているらしい。今から、43年前に完成したのか。俺は1983年生まれだから、この頃にはまだ生まれてないね。たしかに、雨漏りとか酷くて、ところどころにバケツ置いてあったもんな。しかし、こんな歴史ある体育館でスポーツ出来るなんて光栄なことだね。
そんなわけでお盆休みは今日でおしまいだけど、明日からも気合入れて、頑張って走るぞ。