陸上競技で一番きついのってマラソンだと思う。

今週末はいよいよマラソン本番だ。マラソン直前って何したらいいのか分からない。

 ネットで得た情報によると、「軽く走って、あとは何もしなくていい。」という感じのようなんだけど、どうなんだろう。

 実は、俺も今から15〜20年くらい前までは陸上競技をやってた。やってた種目は短距離で、400mをメイン種目としていた。細かいことは忘れてしまったけど、大会前は休みを多めにして、大会1日前か2日前にちょいきつめの練習をやっていたような気がする。自分たちの学校では「刺激練習」とか「ポイント練習」とか言ってたような気がする。
(俺はあんまり一生懸命やってなかったから、その辺があやふや。もっとちゃんとやって練習して、青春すれば良かったなぁと今になってとても後悔している。)

 そんな経験から、マラソンも似たような感じでやればいいのかな?と勝手に思っている。そんなわけで、脚はとても軽く、膝の痛みは全く感じない状態なもんだから、逆に、脚が軽すぎることに罪悪感すら感じている。俺の身体、走り方、忘れていないよね?スタミナなくなっちゃったりしていないよね?って。信じているぞ!ヤフーの検索で出てきた情報たちよ!

 で、そろそろ、話をタイトルに戻す。

 昔、何かスポーツやってました?って言う話になると、俺は陸上短距離で400mやってました、と言う。

 そうすると、9割方、まず、こう言われる。

 「あー、あの一番きついやつですよね?」って。

 この会話にすごく違和感を感じる。

 たしかに、400mって、本気で走るとラスト50mくらいは脚が動かなくなるんだけどさ。

 でも、それって、時間にしたらほんの10秒もないんだよね。だから、俺はこう言っている。

 「マラソンの方がずっときついですよ^^;」って。

 そういうと、 

 「あー、まぁ、たしかにそうですね^^;」って話で終わる。

 400mじゃあ、脚が攣ったりして、棄権さえしなければ、ゴールできないことなんてないからね。

 マラソンは本当にきついよ。

 3年前に新潟シティマラソンに初めて参加した時、30キロ過ぎたくらいから、身体が動かなくなって、ラスト5キロからは膝痛くて、高橋尚子さんがラスト3キロくらいで「みんな頑張ろう!一緒に走ろう!」って声かけてくれたから嬉しくて、ついて行きたくても身体が動かなくて前に進めない。400mじゃあ、そんな風にならないもん。

 だから、400mって、なんで一番辛いみたいな風潮があるのだろうか分からない。何か理由はあるのだろうけど、俺はそんな風には思わないんだよね。

 たまに、遊びでメイン種目以外の、800mとか、1500mをやってみることがあるんだけど、こっちの方がよっぽど辛かった記憶がある。

 特に800mに嫌な思い出がある。

 高校3年生の時に、何も練習しないで新潟県選手権の800mに出場した時のこと。たしか、準決勝だったと思う。(予選は流して通過した。)

 さぁ、準決勝から本気だそうと、最初の400mを56秒で入って、後半、バッテバテになって、2分3秒でフィニッシュした記憶がある。ということは、後半400mは67秒掛かったっていうことだよね。もちろん、ラスト100mくらいでごぼう抜きされて終了。

 400mやってたから、56秒なんてすごいスローペースに感じちゃったんだよね。今でもその時のことをはっきりと覚えている。

 もうきつくてきつくて、脚はあがらないし、前に進まないしで、それから何年間にも渡って、何度も夢にまで出てきた。

 一生懸命走っても走っても、全然前に進まない夢。

 そんなわけで、400mが一番きついと言われると、違和感がある、という話でした。

 でも、もし、高校に戻ることが出来て、陸上をやるとしたら、また400mをやるかな。

 別に俺は辛いのが好きなマゾだから、400mやってたわけじゃなくて、トラック1周を、バーッと駆け抜ける400mがかっこいいから好きなんだよ。400mってまじでカッコいい。

 でも、もう、やる場所もないし、興味は完全にマラソンに移っちゃったから、これからは、こっちを頑張る。

 400mには今でも感謝している。

 サッカーでもフットサルでも、スピード勝負では負けるが気しない。

 マラソンでは、そこに持ち込めるようなレベルじゃないけども、400mで注ぎきれなかった情熱と、後悔した思いを、全てぶつけていきたいと思う。

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