大学時代の話1回目 ~田舎から上京~

ふと大学時代の夢を見た。
随分とリアルで懐かしかった。

大学時代は人生で一番自由な時代だったと思う。

今とどちらが幸せかと言われたら、
家族とひとつ屋根の下で暮らしている今だけど、
大学時代の自由な毎日も同じくらい良かった。

その頃の話を書いてみようと思う。

俺の出身は新潟市。
高校を卒業すると、大学に進学した。

なんで大学に進学したのかと言えば、
正直なところ、特に理由はなかった。

親に言ったら悲しむかもしれないけど、
なんとなく進学した、というのが本音。

高校卒業して働くのもなんだか嫌だったし。

そんなわけで、進学した先は東京と神奈川にキャンパスを持つ大学に進学した。
メインは神奈川キャンパスだった。

神奈川といっても広い。
もっと言ったら横浜市緑区に俺のキャンパスはあった。

俺が住んでた場所は田奈という場所。
ここまで言ったら俺の大学は特定できるんだろうけど。

まぁ、それは別にいい。

俺の初めての一人暮らしはここから始まった。
初日は俺の母親が家まで付いてきてくれた。

その日は見慣れない土地の見慣れない近所のスーパーで買い物をして、
母親と二人で夕飯を食べた。

翌日、母親は新潟に戻った。

人生で初めて、一人っきりになった日のことを
うっすらだけど覚えている。

少しだけ不安だった。

不安な気持ちのまま、
俺は入学式に向かった。

母親には革靴を履きなさいと言われたけど、
俺は革靴なんてダサいなと思って
スーツに黒のコンバースのスニーカーを履いた。

入学式に向かっている途中、
やっぱりすごいダサいことに気が付いた。

大学生活がいよいよ始まって、
少し慣れたときにやってた大学生活初めてのゴールデンウィークに入ると、
俺はすぐに地元新潟に帰った。

少しホームシックに掛かっていた気がする。
慣れない一人暮らしに、大学生活だったから
幼かった自分には大きな不安があったんだと思う。

なんとなく、そうだったことを覚えている。

大学生活が進むにつれて、
俺はある乗り物にすごく心を奪われた。

バイクだ。

地元新潟では特に関心はなかったんだけど、
東京・横浜にはバイクの数がとにかく多かった。
数多く目にするうちにカッコイイな、俺も乗りたいと
思うようになっていった。

俺はその中でも当時めちゃくちゃ流行ったビックスクーターに憧れた。

流行っていたビックスクーターは4種類あった。
マジェスティ、スカイウェーブ、フォルツァ、フュージョンという車種だった。

いつしか自分も乗りたいと思うようになった。
そして、絶対に乗りたいという気持ちに変わっていった。

ちなみに、俺はマジェスティCに憧れた。

マジェスティCの画像

どうやったら乗ることが出来るのか考えた。

というか、バイクの免許すら持っていなかったから、
まずそこから考えないといけないレベルだった。

まずはバイクの免許を取って、
次にバイクを購入。

いくら予算が掛かるのか。
最短でいつから乗れるのか。

大学そっちのけでそんなことばかり考えるようになっていった。

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